トム連れのタイトルでは最後の日記です

今日の20時40分くらいに、我が家の高齢猫、トムが他界しました。

土曜日くらいから様子が変だったので、日曜日に母が医者に連れて行くと、脱水症状と言われました。
それでその時は良かったと一応は思いましたが、一晩泊まって月曜の夕方迎えに行くと、随分参っていた様子でも有りました。

思えば、少し前から余り食事をしなくなっていたと言う感じでしたが、水はちゃんと飲んでいたし、様子も目に見えて変なところは無かったのですが、土曜日の夜はほぼ鳴きっぱなし。
玄関から外に出たい様な仕草もありました。覿面に「変」と思ったのは、玄関に近づかないように柑橘系の香水を振りまいたにもかかわらず、平気で玄関に行ったこと。この辺りで「嗅覚が変になってる?!」と思いました。
病院に一泊して帰って来て、二日後、ほぼ大往生と言えるでしょうか?最後でした。

人間の年齢で言えば、108歳くらい。最後には瞬きも余り無かったトムです。
余命宣告されてからは、もう覚悟は出来てましたが、正直、寂しいものです。
明日は動物の葬儀をしてくれるところに頼んで、火葬にして貰うつもりでいます。一応今迄家族として20数年一緒に暮らして来たのですから。
それなりの事をして送ってやりたいと思います。

ブログのタイトルは変更に成ります。トムと～のタイトルは今日でお終いです。


長い間、笑顔を有り難うトム。ゆっくり休んでね。


今迄夜も鳴いてうるさいと思う時も有りましたが、あの鳴き声が聞こえなくなったと思うと、寂しく思えます。

若いときは6キロ以上あり、医者も驚いてましたが、腎不全にかかってからは、体重は落ちる一方。
月曜日に抱えて帰って来たときは、『もう2キロ余りしか無いんじゃ無いのかなぁ』と思うほど軽いトムでした。

ブログをしてる皆さんも、ペットを飼ってらっしゃる方は多いと思いますが、途中で見捨てるような事はしないで下さいね。
家族として見たら、出来無い事です。命は命なのですから。

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