映画：緋色の弾丸を見て･･･

「相変わらずのごり押しミステリーのぶち壊しだなあ～」と「ここ、このキャラ強引に出した感否めない～」と「これ余りにも壊れすぎ！で、良く無事だったなあ～」が感想でした。

まあ、ぶち壊しはリニア新幹線とWSGの会場。あれだけド派手に壊すと言うのはもうアニメしかあり得ない！！ってのが現状でしょうね～。
それと、赤井ファミリー。全員出す必要が有ったのだろうか？と感じて仕舞った。
事にメアリー。本のちょい役。世羅ちゃんは良いとして～名人もコレ強引じゃない？と感じた次第。
ま、ゼロの執行人みたく冒頭からドカーン！と成らなかったのは良かったけど。

最近のコナン映画は、以前のようなマッタリ冒頭からのスタートは少ない。どちらかと言うと冒頭から爆発、死亡、事故、事件でスタートするのがお定まり。
ベイカー街の亡霊や迷宮の十字路を思い返して欲しいと感じてます。

ま、ポイントを付けるとしたら、星5つ中3つ。
無理とごり押しと出来るのか？の点でマイナス2ポイント。
ごり押しは名人と赤井ファミリー。無理は中に居た人の全員無事。出来るのか？は赤井の狙撃。
まあ、娯楽作として見るならそれで良いけど～的な出来上がり。
監督やスタッフも交代してるので、違ってくるのは確かデスが、余りにも当初の作と違いがありすぎ！
ミステリーファンとしてはアクション特化の今の映画はどうかと･･･。

まあ、去年オンエアが武漢肺炎で潰れたのはコレイマイチかも知れないですが。


映画だけじゃ無い。他の物でも質が格段に落ちてるのは実感済み。
10年前に買った棚が日焼けの為に壊れました。案外頑丈な棚だったので些か残念。
今年同じのを購入。でも～作りが前のと比べて全体的に柔過ぎる。10年持つのか？と。

つい先日、パルスオキシメーターが壊れた。中国製で今年の1月の購入。
1年保証も無い、3000円程の品物でした。まあ、仕方無いで済ませるしか無いでしょうね。

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