SSブログ

我が家の「おじいちゃん」 [おまけです]

我が家のおじいちゃんと言っても、私の祖父も祖母も、もうすでに他界して彼岸の人だ。
ここで言うおじいちゃんと言うのは、病気の老猫である。

医者から余命300日を宣告されてから、すでに3年の歳月が経とうとしている。
余命、と言っても解らないもので、300日がその数倍の3年に成ってるのも確かだ。
このおじいちゃん、最近はワガママ!!に成ってる。
人の持ってるものを欲しがるし、自分は食べたのに~人が食べてる晩ご飯のおかずとかを欲しがる。
まぁどんなものか?と言う好奇心も先行してるのだと思うけど、問題は誰のを欲しがるか?である。
何故かは知らないが、欲しがる相手は毎回私だ★

私の食事の時の座ってる位置は、母を右向かいに、トムの椅子を左向かいに・・・である。が~それが災いしてか、何時も私の方を見る。見て、物欲しそうにしてるので、ついついパンの柔らかいところを少し千切って食べさせたりしてる。まぁそーゆー事をしたので、「あ、こいつなら呉れるかも」と言う概念が、彼の中に産まれたのだろう・・・。多分・・・。

けど、人間もそうだけど、動物の場合はこの余命は全く外れてしまう事が良く解った気がする。
最近の猫を見てると、「まだまだ元気だぞ」と言うのが、ありありと出ている。躰や態度の表現ですかね・・・。

猫の病気は一応腎臓病。腎臓の活動が、普通の猫と比べると三分の一らしく、体温も36度と少々低め。
健康食や療養食も食べさせてますが~ワガママなおじいちゃんの注文はグルメな食事です★
少しでも飽きが来ると~食べなくなるので、色々取り替えてやるのも少々大変です。
でも、やっぱり療養食が一番良いかと思うのですが・・・。


そして、まだまだ動物の葬儀サイトの検索は不要の様です☆




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0