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環境の変化と奇形のセミ [独り言]

数日前、母と歩いていたら羽の短いセミを見かけた。
母「どうしたんだろうね~このセミ。羽が短い。飛べないのかもね」母がそう言ったので私はそのセミを木に止まらせた。何もない草むらより、木の方が良いと思い、居場所を返させたのだ。
多分子供の悪戯じゃ無いかなぁ・・・。そう思いながらその時は終わった。
そして今日、通院日だったので近大迄行ってきたその帰り、同じ様な羽の短いセミを見た。この時点でほぼ確信に成った。「羽の短いセミは恐らく環境変化による突然変異じゃ無いか?」と言う風に。

木に止まってるセミを探そうとしても、葉陰に居たりするので、早々見つける事は出来ない。ケド、羽の短いセミは、高いところに行けないせいか、直ぐ目の前で見つけられる。
今日見たセミが、私の目線から約10センチから15センチ下の処に居たから、見つけられた。他は見つけにくいですね~。

人が色々なものを作るので、この地上の季節とか環境とかが変に成ってきているのも確かだ。羽の短いセミは、恐らくその被害者と言えるかも知れない。
色々なところで色々な虫や魚介類も被害に遭ってる様子。
この羽の短いセミは、恐らく氷山の一角と言えるでしょう。

人の傲慢が、色々な動植物に与える被害は、恐らく危惧種以外にも及んでるのかも知れない・・・。今少し考えるべき時が来てるのかも知れないと感じる、夏の出来事でした。



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