やっぱり泥船だったか・・・

今回の大阪市民選挙の感想は、「やっぱりこう言う結果になったか・・・」と言うのが大半を占めてます。

橋下徹と言う人間。
当初、タレ弁だった彼には「好印象」を持っていたけど、府知事に出た途端それが逆転した。
詰まり「嘘つき」に成ったのだ。
前日までは、「あり得ません!」と断言したにもかかわらず、自民党の招請を受けて立った。
そして暫くは借りてきた猫をしていたが、自民が民主に大敗して後は～大暴れしだした。これも気に入らなかった。
「船中八策」と言い出したが、余りにも跳ね上がりが目について気に入らなかったので、私は「泥船八策」とこき下ろしていた。

今回の選挙は推して知るべし、と言えなくも無い。
余りにも性急すぎたと言う感じも否めない。
出口調査では、70歳以上の人の60％は反対だとのニュースも聞いた。ここが一番のネックと言える。
「年配者や老舗を持つ人たちの意が受けられなかったのじゃ無いかなぁ」と言うのが主な感想。
そして他の市町村を度外視していたところや大阪だけが二重行政じゃ無いと言う点も有る。

統一するにしても、今少し時間を掛けて、念入りに説明して長所を浸透させる事も大事だったと感じる。
それを「都構想！都構想！」の連呼でここ迄来たのも、票数が得られなかった一面と言える。
これで引退するのだが、2万パーセント再度出てくる確率は有る。何せ嘘つきだから。

今回のこの敗戦が、彼にとって良い勉強になれば良いのだけどねぇ・・・。



http://mainichi.jp/graph/2015/05/18/20150518k0000m010089000c/002.html
ニュースサイトにあった、「橋下徹の歩み」である。
一番ネックと成る頭を二つ失った維新の党。これからが有るのかどーかそれも危ぶまれる。

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